この記事では、無印良品でコイルマットレスを処分する方法について解説しています。
無印良品では新しく家具を購入する場合に、注文した商品と「同じ種類」で「同じ数」の不用品の搬出作業や引き取りをしてくれる「同種家具の引取サービス」があります。
マットレスの購入予定がある場合、無印良品の「同種家具の引取サービス」を利用すれば捨てるのに困るコイルマットレスもうまく処分できるでしょう。
ただし無印良品では、不用になったマットレスについては自治体のルールに従って処分することを推奨しています。
コイルマットレスが処理困難物に指定されている場合に向いている処分方法と言えます。
無印良品の「同種家具の引取サービス」の引き取り方法や条件などについて見ていきましょう。
まずは無印良品の「同種家具の引き取り」利用の条件や料金を確認!
無印良品の「同種家具の引取サービス」は、無印良品で家具を購入する場合に注文する商品と「同じ種類」で「同じ数」の不用品の搬出作業、引き取りをしてくれるサービスです。
まずはこの「同種家具の引取サービス」を利用するための条件や料金を確認しておきましょう。
無印良品で購入する家具についての条件
「同種家具の引き取りサービス」は、無印良品で家具を購入してサービスの申込をすると利用することができます。
コイルマットレスの引き取りの対象になるのは
- ベッド台、マットレス、脚付マットレスで
- ネットストアのショッピングカート画面に「同種家具引き取り」の表示があるもの
です。
「同種引き取り」なのでコイルマットレスを引き取ってもらう場合は、購入するものがベッド台、マットレス、脚付マットレスの場合に対象になります。
また無印良品のネットストアのショッピングカート画面に、利用可能な付帯サービスとして「同種家具引き取り」の表示があることを確認しましょう。
引き取ってもらう家具についての条件
無印良品でコイルマットレスを引き取ってもらう場合「同種家具の引き取り」なので、下記のように購入する家具がベッド台、マットレス、脚付マットレスの場合が対象です。
同種引き取り可能な製品は
購入品種類 | 引き取り可能品種類 |
ベッド台 | ベッド台・脚付マットレス ・ソファベッド |
マットレス | マットレス・脚付マットレス ・ソファベッド |
脚付マットレス | 脚付マットレス・ベッド台・マットレス ・ソファベッド・ベッド台とマットレス※1 |
※¹ 脚付マットレスとソファベッドのみ、1台購入時にベッド台とマットレスの同時引き取りが可能です。
無印良品の「同種家具の引取サービス」でコイルマットレスを引き取ってもらう場合、購入するマットレスと引き取ってもらうマットレスのサイズは問いません。
また引き取るマットレスが他社の製品でも対象になります。
「同種家具の引き取りを利用する場合の料金
無印良品の「同種家具の引取サービス」を利用する場合の引き取りにはかかりません。
ただし購入するベッド台やマットレスには配送料が必要になります。
配送料区分 大型配送品 | 1点につき4,500円 |
追加配送料 土日祝指定 | 1点につき1,000円 |
以上の金額となっています。
引き取ってもらえない?「同種家具の引き取り」対象外のケースに注意!
無印良品で「同種家具の引き取り」の対象になっている大型家具を購入しても、引き取ってもらえないケースがあるので注意しましょう。
- 無印良品の付帯サービスが利用できない地域の場合
- 購入して配送してもらう家具と引き取りの家具が別の住所にある場合
- 組み立て式のものが解体されていないために搬出することができない場合
- マットレスの形状や重量により引き取りができないと配送員が判断した場合
以上のような場合にはマットレスを引き取ってもらうことはできません。
無印良品の付帯サービスが利用できない地域については、無印良品のホームページで確認しましょう。
また引き取るマットレスが大きくて搬出する時に吊り下げ作業が必要と判断された場合には、後日別途消費税込み10,000円で吊り下げ作業をすることになります。
無印良品でコイルマットレスを処分する方法のまとめ
無印良品でコイルマットレスを処分する方法について、「同種家具の引き取り」を利用する条件や料金などについて解説してきました。
無印良品でコイルマットレスを処分するには
- 引き取るマットレスの大きさやメーカーは問わない
- 引き取りの手数料は無料(購入品の配送料は必要)である
- 注文した商品と「同じ種類」で「同じ数」を引き取ってもらえる
- 配送先とマットレスの引き取り先は同じ場所でなければならない
- 形状や重量によっては引き取りができないと判断される場合もある
などの点には注意が必要です。
実際に「同種家具の引き取り」を利用するには、無印良品のホームページまたは店頭で確認するようにしましょう。
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